2階のトイレを納戸に
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    2階のトイレがとうとう不調になった。流す水が止らない。引っ越してきてそうそう、そういう事態に何度か見舞われたけれど、だましだまし使っていた。何度も床に水があふれて大騒ぎ…。今回こそ、修理屋を呼ばないといけないみたい。そもそもこんなに狭い家の1階と2階に、一つずつトイレがあるのがふつうじゃない。息子がいたときには、2階はネコ用になっていた。ネコのトイレと猫砂置き場。2階のトイレはいらないでしょ、ココを潰して納戸と合わせれば部屋ができるよ。いつも息子は言う。私仕様に建て替えたとき、母を引き取るかもしれないと思って設計した。ボケがひどくなる前の母が「2階にもトイレをつくってよ、下まで降りるのはこまる」とやけにはっきり言ったのだ。実家の2階にもトイレがあった。うちとは比べものにならないくらい広いのだから、そりゃトイレが2つあるのは当然だろう。私自身が、年老いてもひとりで暮らしやすいようにと頭をひねった結果が、広めの自室とすぐ近くにトイレという構図だったのだ。いま、その理想の家で優雅に暮らしているが、さて、あわてて2階のトイレを修理する必要があるのか、階段の上り下りが苦しいわけでもないし、夜中に何度も通うわけでもない。こんなに狭い家だから、下に一つでいいじゃないの。掃除だって2つより1つの方がラクだし…、まだ修理屋を呼んでない。2階のトイレの壁に突っ張り棒を通して、クローゼットにぎゅうぎゅう詰め込んであるあまり着ない冬のコートなどを掛けておくことにした。和室の鴨居にちょっとぶら下げてしまう洋服類も、ココにかけてしまえば目隠しになる。家を持つということは、それなりに大変さもついてくる。庭の手入れもそうだし、掃除もめんどう。一軒家のひとり暮らし、清潔にこぎれいに住めるのはあと何年?

    | wife編集部 | - | 18:15 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
    下北沢の隠れ家で
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      狛江に引っ越してから、下北沢で友人と会う機会が増えた。私にとっての下北沢は、子育て時代にひとりで歩き回った息抜きの街だ。長い年月工事、工事が続いて、まだ駅周辺は落ち着かない。今日行った店は湘南クラブ。なんとまあ懐かしい店だった。知る人ぞ知る、ちょっと離れた住宅地の中の隠れ家的なレストラン、入ったことはないが場所は変わっていなかった。高級な大人の店と思い込んでいたけれど、案外リーズナブルで、今もシニア層の憩いの場となっているようだ。変わらない店があるとホッとする。

      今日の話題はもっぱら渋谷の新しいスポットのことだった。昔の東急プラザに完成したファッションビル、ちょっと前にオープンしたパルコなど、新しいビルがどんどん建っている。私世代は知り尽くしていたはずの渋谷だが、今はまったくついて行けない。それでも横浜に住む友人は、「知り合いに渋谷を案内することができるように」と、探索下見をしてきたという。話題のスポットには必ず足を運ぶという女性は多い。私はほかの人たちの興味が落ち着いてから、ゆっくり散策することにする。

       

      | wife編集部 | - | 17:49 | comments(1) | trackbacks(0) | - | - |
      名もなき毒
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        土曜だか日曜だか、曜日の感覚がなくなってあわてた。Wifeの次号締め切りも近い。来週は今年最後の本業で忙しくなるはずだから、Wifeのほうは早めに片付けておきたい・・・。pcを開けたり閉じたりして時間の感覚も薄れてしまう。そんな中、つけっぱなしのケーブルテレビから、宮部みゆきの「名もなき毒」のドラマ版全シリーズが、これでもか、これでもか〜というくらい流れ続けている。どうしても見入ってしまう。私は原作本も持っているが、ドラマの作りがまたいいできなのだ。続けて見るから余計に臨場感がある。一日中、おそらく夜中まで放送する。見ないわけにいかないじゃないか。二重、三重の心の闇が微妙に絡み合って物語が進んでいくのだ。ハードな表紙の原作のほうも、また読み返したくなった。来週の移動に持参しよう。

         

        | wife編集部 | - | 14:57 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
        消え入りそうな声で留守電が・・・
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          「おとなりの●田ですが〜」消え入りそうな力の無い声で留守電が入っていた。我が家の両隣、お向かい、ご近所含めて●田さんはいない。我が家の電話番号を確認し、自分のところらしき番号を口ずさんで、声は消えた。一体誰だろう。古くからのWife会員の中には、こういう声で遠慮がちに電話を掛けてくる人もいないことはないのだが、繰り返し再生しても、思い当たる人はいない。折り返しかけてみようかと思ったけれど、やめた。今時家電にかけてくるのはろくな話はない。寝るまで忘れていたが、急に思いついた。私が初めて狛江に引っ越してきた集合住宅、3人の子どもを抱えて奮闘していた時のお隣が●田さんだった。わたしよりもずいぶん年上の穏やかなご夫婦。旦那さんが亡くなって初めて分かったのが、熱心な学会の信者だったこと。顔を合わせれば挨拶する程度だったけれど、その後●田さんの一人娘が結婚し、同居するといって引っ越された。ご縁もナニもないのだが、何十年も、選挙のたびに電話を掛けてくる。娘さんのお相手が学会のお偉いさんになり、どこかの区で立候補し・・・などと、かかってくるたびに懐かしげに長電話、こっちはそれなりにお相手をしていたが、立川に移っていた間にすっかり忘れていた。あの●田さんだ。お元気なんだな、と納得、でも、こっちから電話するつもりはは全くない。また、何かの選挙があるのかしら、それとも年賀状の用意で思い出したのかしら・・・。いい人なんだけれど、ちょっとばかしうっとうしい。

           

          | wife編集部 | - | 16:40 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
          事故でなくてもダイヤが大幅に乱れ・・・
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            「朝8時前に、具合が悪くなったお客様対応」で、小田急線が大幅に遅れていた。私が乗ったのは10時、ふつうは一つ先の成城学園前で急行に乗り換えて新宿を目指すのだが、ホームが大勢の人であふれていたので、そのまま各停で向かうことにした。ちょうど座れていたし、ダイヤは乱れていても動いているから気にしなかった。ところが、電車は進まない。朝30分ほど運行が止ったことが影響して、電車が線路上に数珠つなぎになっているらしい。千代田線との乗り入れも中止され、上り方面はのろのろ、のろのろと進んでは止まり、進んでは止まり。11時20分に御徒町駅で待ち合わせをしている私は、新宿からJRに乗るつもりだった。はじめはあまり気にしていなかったが、だんだん不安になってくる。40分経っても、まだ下北沢だ、こりゃ間に合わないな。新宿から御徒町も20分ほどかかる。やっと代々木上原についたときに、思い切って降りることにした。千代田線の湯島が、御徒町には近い。湯島は代々木上原から20分はかからない。状況説明のメールを打ちながら、10分遅れで待ち合わせに合流できたが冷や汗ものだった。相互乗り入れが網の目のように進んでいる今、便利なようで、実は一カ所に何か起こるとすべてに影響が出ててんやわんやになる。車内は、スマホをうって連絡する人、声を上げて遅れることを告げる人、必死の空気が充満していた。通勤時間ではなかったけれど、それぞれ用事を抱えて電車に乗っているのだ。「いくら遅れても大丈夫」、どこ吹く風と文庫本を広げている高齢者もちらほらいたが、ちょっと緊張した朝だった。

            | wife編集部 | - | 18:34 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |