美容整形を望む女性たち
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    養護施設の取材が続いている中、19歳の施設出身の女性の話を聞いた。高校生になるまでは、自分の環境が特別だと感じたことは全くなかったという。施設の中にも学校にも友達はたくさんいたし、まわりはみんな暖かかったと。しかし、高校を卒業したら、施設を出て自立しなくてはならないということを現実として知ってから、「あ〜、普通の子たちとは違うんだ」と初めて意識したそうだ。「働かなくちゃ…」と。自分のことを客観的に分析して、淡々と話す彼女、すごいと思った。優秀な子だ。でも彼女と話していて、ひとつ気になったのは、整形をするのが目標だと、何度も言うことだ。この春から営業職に就いているのだが、「営業はすごく好きだし、向いていると思うけれど、外見が大事なんです」と。私から見れば、彼女は背が高くてスタイルはいいし、顔は小さいし、顔だちも絶世の美人とは言わないまでも、きれいなほうだ。10段階で8くらいはいける、と思うのだが。「いつか整形するために、お金を貯める」「一生働く」と…、繰り返し言うのだ。施設育ちという自分の人生を受け入れて前を向いて進んでいるようだが、過去をリセットしてしまいたいという本心が見え隠れして切なくなった。今どきの女子は、いとも簡単に整形をしたがる。目鼻立ちの配置に手を加えるよりも、ちょっと肌の色を変えて、相手の眼を見てニコッと笑う、ほほ笑みの表情を練習するだけで違うのに…。

    | wife編集部 | - | 16:50 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
    整形外科のドクターと
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      神戸の病院勤めの整形外科医が、出身地である立川で開業するのに駅周辺の物件を探していると、ひょんなことから知り合った地元の司法書士さんで市議会議員の女性から聞いた。開業に合わせて、ぜひ著書を…と、軽い気持ちで誘ってみたのが2,3か月前のこと。そのドクターがお盆休みを利用して金融機関と融資などの話のために上京するから同席してほしいと、突然連絡が入った。出版のことを話したら乗り気になっているのだそう。附属病院の教授や院長というコースを狙うドクターならともかく、普通の医者は、本を出したいと思ってもその術がない。論文や研究報告は経験しても、一般の人向けの本を書くのは夢のまた夢なのだ。そこをお手伝いするのがゴーストライターの仕事、とはいえ、経済的なバックがどのくらいあるか…、一介のライターの身分ではあまり積極的に勧めることもできない。医療関係メーカーをうまく使う話や、どんな内容の本にすればいいかなどを演説?した。このご時世、整形外科の話題は関心が集まるところだから、内容は問題ない。私自身、今抱えている仕事がなかなか手が離れないから、あまり直近の話になるのは嫌だな〜というのが本音。聞くと、来年の春にはオープンしたいけれど、まだ物件が決まっていないし、この先半年はとにかくあわただしいらしいから実際に出版するのはその後になるだろうと。よかった…。じっくり行きましょう。今、怒涛の整形外科取材の私だから、そのドクターと、最前線の話ができて、私自身も楽しかった。まだまだ日々変化している立川で、一つ仕事が増える。

       

      | wife編集部 | - | 20:11 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
      世の中は夏休み
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        ここ数日は涼しかったのに、本日はまた暑くなりそう。昨晩、うっかり窓を開けっぱなしで寝てしまった。しかもテレビも朝までつけっぱなし…。疲れていたのだ、のどが痛い、肩も痛い。年を取ると全身が痛くなる。

        昨晩は、久しぶりに目下著書作成中の養護施設の元園長と会って、2時間以上も話を聞いた。なかなかインタビューは終了しない。本当は、子育て時代の絵本サークル仲間と食事をする予定だった。大分在住の仲間の一人が上京する際に集合して、会うことになっている。私より一回りも若い女性たちのグループだから、みんな元気で美しい。楽しみにしていたのに、突然のインタビュー日程が入り込んで泣く泣くキャンセル。いつも、東京タワーが臨める静かでおしゃれなレストランでおしゃべりするのだが…。残念ということも忘れて、私は立川と国立の境目の道を、疲れ果ててトボトボ歩いていた。頭が回らない。

        蝉がはげしく鳴いている。目の前の郵政大学の群生した緑の中に、ひまわりが花を咲かせ始めた。夏休みの風景だ…。暑いのは嫌いじゃない。世の中は夏休みだが、私の仕事には休みがない。こうやってダラダラとキーボードを打ち続けるのだ。

        | wife編集部 | - | 11:31 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
        昼間の酔っ払い
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          昼前、出かけるついでに図書館まで足を延ばして借りていた本を返却。はるばる東京駅までの車中で読むミステリー本を一冊だけを借りて、再び駅まで戻る。あまりにも蒸し暑いので、歩行者用デッキの途中から伊勢丹の中に入り、用もないのにぐるりと2階フロア―を一周、いい具合に汗が引いたところで、入口の待ち合わせコーナーで少し座りましょう…と…。そこで異様な雰囲気に気付く。おまわりさんが数人、デパートの支配人らしき男性と共に、一人の高齢者を取り囲んでいる。身なりは悪くない、いわゆるホームレスのおっちゃんではないが、ぷんぷんと酒の匂い。白髪の、でぶった酔っ払い男性は大声で何やら管をまいている。最近、街中でよく見かける光景、おじいさんの酔っ払いだ。そこいらの人に何かわめき、怒り…。思い通りにいかないことが多いのだろうな。することもなく、行くところもなく、午前中からアルコールに飲まれてしまっている。特に問題を起こしているわけではないので、おまわりさんに取り囲まれるのは不本意なのだろうが、昼間から酒飲んで酔っ払っていること自体が迷惑なのだよ。

          図書館で席を占領しているのも、おじいさんたちだ。ちょっと座って本を読みたいのだが、そのスペースがない。調べもの用の机は学生さんが陣取っているし。新聞や雑誌を広げているおじさんたちの間に入って腰掛けようとすると、一斉に視線が絡みつく。イヤーな感じだ。暇なおじいさんたち。もっと人の役に立つことをしたらいかが? 働け〜。

          | wife編集部 | - | 20:08 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
          直虎・直虎の浜松
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            取材先は静岡県掛川の眼科病院。この辺りに3軒も関連病院を持っているやり手の眼科医である。当初の取材場所は、浜松の病院で、だった。だから、その病院の近くに宿をとっていた。それが二転三転…、結局、前日になって掛川に来てください…ということになり、しかも、2時間も待たされた。ま、よくあること…。20:00ごろの解散だったから、「こだま」に乗れば何とか帰れるのだが、当初の予定通り、浜松まで足を延ばして泊まる。浜松城公園に隣接した立派なホテルだった。いわゆるシティホテル…、いつも泊まるビジネスホテルではない。1万円以下で朝食付きのプランを見つけたから、ここを予約したのだが、失敗! 喫煙ルームだった。タバコのにおいが染みついている。だから安いのだな。でも、浜松城天守閣の入場券のサービス付き…。直虎の冊子付きが魅力だったのだ。窓を開けて、加湿器もつけて、眠ってしまえば一晩くらいどうってことはない…。

            そして、本日、チェックアウトの後にたっぷり2時間、小雨の中、浜松城周辺を散策した。

            掛川も浜松も、直虎・直虎で、大にぎわいだ。ちょうど昨年の4月、美容外科の取材で掛川に泊まった時は、な〜んにもない、掛川城に中国の団体客がいただけだった。浜松にも何度も来ているが、特に観光をしたことはないから、計画では遠州鉄道に乗って、浜名湖や気賀の辺りまで行ってみようかと思っていたが、や〜めた。あまり欲張らないで、余裕をもってのんびりとひたすら歩く。公園内の浜松美術館では、たけし軍団の絵画展を大きく宣伝していたけれど、観ない。

            歩いていけるところに、立派な美術館や記念館がある地方都市の生活って、ちょっとうらやましい。

             

             

            | wife編集部 | - | 21:24 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |