プレゼントは温泉
0

    「ご飯食べにいかない?」と、次男からのお誘い。そう、ここのところ毎年、私の誕生日には回る寿司とか、焼き肉などをご馳走してくれる。ちょうど、田中さんとの誕生会が消えたところだったので、快諾。「どこで食べるか、決めて〜」と託されて電話を切った。ありがたい。でも、我が家の近くには食べに行きたい店はない、都心に出るのは面倒くさいし、立川まで行くのかなあ〜、あれこれ案を巡らせていたが、思いついた。「そうだ! 温泉にしよう」

    国立の温泉だ。1年以上ご無沙汰している。温泉の隣のスーパーバリューで、園芸用の土も買いたい。立川の家から植木鉢も運びたい。次男の厚意に甘えよう。

    というわけで、次男からの誕生日プレゼントは、急きょ、温泉にたっぷり浸かって、湯上りにビール、ということになった。そのあと、もろもろの荷物と私を狛江の家まで運んでくれたから、生ビールは私のみ。大阪にいる三男に、赤い顔して満面笑みの画像を送ったら、即返ってきたのが、まだ職場にいる三男自身の、私にそっくりのでかい顔だった。21時、サラリーマンの三男は仕事三昧の年齢だ。

    炭酸水の温泉は血流をよくする。老体にはことさら効果があったようで、今朝までポカポカと調子が良い。いいお湯だった。

     

     

    | wife編集部 | - | 12:26 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
    2月14日
    0

      朝一番に届いたメールは、学生時代のボーイフレンドの妻からだった。だいぶ早い時間だったから、朝寝坊の私はすぐに返信できなかったが、「たんじょうびおめでとう!」

      3年前の今日、そいつは急にあの世に旅立った。入院して2週間、あまりにも突然だったから、家族の悲しみも深かったのだろう。私たちに知らせが届いたのは1カ月以上たった後だった。仲間がそろって線香をあげにお邪魔したのだが、「亡くなるまで元気だったの。前の日、バレンタインデーはあいつの誕生日だとあなたの話をして笑っていたの」と言った。

      以来、2月14日になると彼女から「おめでとう」のメッセージが届く。

      大学時代のサークルの同期は今でも仲がいい。特にそいつとは実家が近かったし、しょっちゅう行動を共にしていた。雀荘と飲み屋を除いて、授業があってもなくても、サークルの仲間とは一緒だった。20歳を過ぎると、年上の彼女ができて、私にも彼ができ、顔を合わせる機会がぐんと減ったが、それでも、彼女にミニスカートをプレゼントするというそいつに付き合って、元町に行ったり、兄弟のようなお付き合いは結婚してからも続いた。4人も子どもを産んだ彼女を手伝って、たまりにたまったオシメの洗濯や、干すのを手伝ったりもした。つかず離れず、歳を重ねて行ったのだけれど、ゆっくりコーヒーでも飲みながら孫の話などをする暇もなく、死んでしまったのだ。

      毎年、メールが来るたびに、大学生の頃を思い出す。いい友人に囲まれていた人生、ありがたいことだ。

       

      | wife編集部 | - | 10:27 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
      骨折注意!
      0

        田中喜美子が15日、そして私は14日、偶然同じ月生まれだということがつい最近わかった。それじゃ合同で誕生日祝いをしましょうと、提案してくれた人がいて、14日にごく少人数で田中邸に集まることになっていた。ワインとケーキを用意する役まで決まって、私は一応当事者だから時間までに顔を出せばいいのよと、今朝連絡し合ったのだが……。「先週転んで、骨折して、入院中ですって!」

        当然、誕生会はキャンセル。ケーキを食べなくたってたって、確実に歳は積み重なる。

        骨折、89歳にならんとする女性だから、あの田中喜美子さんにだって起こっても不思議じゃない。幸い、じきに退院できるそうだが、人はこうやって一歩一歩衰えていくのだ。歩けなくなって、動かなくなって、頭も呆けていく……。

        そういえば、仕事仲間だった友人も、昨年、腕を骨折したと言っていた。左手の太い骨が折れたと。ギプスで固めて腕をつって、治るのに3カ月以上かかるらしい。片手では、料理もできない、瓶のふたも開けられない、外出もままならない。70代後半の彼女はすっかり落ち込んでいた。

         

        人様より2〜3倍おっちょこちょいで、どっしり構えて居られない私だから、とにかく十分に気をつけなくちゃ。

         

         

        | wife編集部 | - | 19:02 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
        雪よ降れ〜
        0

          雪だ、雪だと騒いだ割には、雨も降ってない。確かに気温は低いけれど、テレビの画面が写している雪模様は、どこの景色? 今朝9時ごろに、少しだけ白いものが窓の外をふわついていたけれど、あれも目の霞だったのかもしれない。朝、カーテンを開けたら、一面の白景色なんていう、期待もあった。やっぱり冬なんだから一度くらい雪が積もらないとねえ。

          今日は一日籠るつもりでいたから、散歩する気にもなれない。食料も十分にあるし、特にすることもない。ダラダラと、ウトウトするばかりだ。こんな生活をしていていいのだろうか、少し後ろめたい気もするが。こうやってどんどん老いていくのだなあ〜と、思いながらも、このかったるい時間を楽しんでいる。

          東京地方は夜から雪になる―と、天気予報はまだまだ雪情報にこだわっている。降るなら、降れ〜。

           

          | wife編集部 | - | 14:09 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
          立春
          0

             立春の今日は4月上旬の気温だったそうな。どうりで眠い、早めの夕飯を終えて、ケーブルテレビで舘ひろしの昔のドラマを見ていたら、いつの間にかウトウトとしてしまった。おばあさんのすることだ。とりあえず手持ちの原稿を提出したから、気持ちも緩んでいる。掃除でもすればいいのに、一日グダグダと過ごしてしまった。仕事をしなくなるということは、こういうことなのだろう。

            田中喜美子さんがどうしても本を出したいらしいから、一つがんばってみるかな。ボランティアで一冊出す、なんてことするのは、私しかいないものなあ。収入になっても、難しい仕事を無理して、我慢してするよりはいいかもしれない。でも、のんびりはしていられない。田中さんは89歳、聞き取りでやらないと、もう書けないだろう。どうするかな〜。どうやって進めて行こうか……。

             

            そして、急激に気温が下がってきた。この異常気象、ほんとに地球はどうなるのかしら。

             

            | wife編集部 | - | 18:36 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |